Y. Hさん自分へのインタビュー

1期生 Y・Hさんの自分へのインタビューです。
こうした形態で書いて良いのか分かりませんが、自分と自分との対談形式で書いてみます。認識がズレていたらごめんなさい。

以下に、Y(聞き手)とH(語り手)のやりとりを通してお伝えします。

Y どうよ?最近。

H どうよって言われてもさ。

ほら、今、僕って学生&事務局長&理事じゃん。

どこから、どう話していけばいいのやら。


Y 立場なんかどうだっていいよ。

             とにかく、今、人間、YHはどうなのよ?

H そういうインタビューの仕方ってどうかと思うよ。
もっと、相手の話を引き出す配慮というか。

Y 俺はお前自身なんだから、相手も何もないだろ。
最近、どうなんだよ?ちゃんとセイチョーしてんのか?
変化したことは?


H 変化と言えば、やっぱ。
フンドシかな。


Y ああ、あのメールは読んだよ。
あんまし反響なかったな。



H うん。まあ、でも僕にとっては大きな変化だったよ。

フンドシいいなってボーと思ってた時に、天啓の一撃。

「汝、フンドシを自ら作るべし、べしべしべし」というイ
ンスピレーションでしょ。

何が大きな変化かって、そのインスピレーションを受け
てからの、僕の手の反応の早さ。


気がつけば、布オムツで作った即席のフンドシを着けて
いたわけだから。



Y まあ、小学校の頃からグズって言われてたあんたにしては
早かったな。

そういえば、最近よく、手を使うよな。



H 何だか、手仕事依存症。手仕事中毒みたい。
ふいに、洗濯物干したい!とか、薪に火をつけたいとか。
特に出張中なんか危ないのよね。
手が震えてくるというか。



Y 頼むから下着ドロボーとか放火魔に間違えられるなよな。

でも、なんでそんな手仕事が愉しいのさ?



H それを最近、よく考えるんだけど。
自分の内にある力を実感できるんだよね。手仕事って。


Y 内なる力?


H そう、内なる力。

ほら、田中優さんの講演で、「外から支配されて働かされ
             るんじゃなくて、自分の力を使って、自分のために働いて
いける社会が大事」ってなことを言われていたと思うんだ
けど。

あの言葉を聞いたときも、ビビンときたんだけね。


知らないうちに、どこかの外圧的な力に支配されて、内な
る力とは違う力の作用で働かされているかもしれないとい
う危機感というか。


Y なるほど。


H だから最近は、どんな仕事に関わるときも、内なる力を意
識するようにしてる。


Y 意識しないと、内なる力を忘れるのか?


H 忘れる。というか見失う。
そして、何で俺、こんなことやってんだろう?って思う。
なんで、こんなメール書いてるんだろうとか。
でもって、さらに自分を評価してくれないことにイジける。


Y あんたの場合、さらに失敗を他人のせいにしたりするだろ。


H げっ、何で分かるの?


Y ふっ、何でもお見通しさ。


H 自分の息子にも偉そうに、「人のせいにすんな」とかって
言ってるくせにね。

そうさ、おれはそういう奴なのさ。

でも、そういう状態っていうのは、とても幸福総生産が低
いんだよね。


Y ほお。幸福総生産という物指しで、実際の幸せを計れるの
か? 


H うん。少しずつなんだけど、何が本当の幸せかっていうの
が、理屈でなくて、実体と実感があるものとして捉えられ
るようになった気がする。


Y 幸せの実体と実感。そこに手仕事と「内なる力」が関わっ
てくるということだな。


H そう。自分の手が「良し」と判断したところの活動を積み
重ねて自分の人生としたいのであります。


Y 成功と失敗も全て自分に起因するものとして。


H そう、すべて自分の責任として。


Y 言うね。


H 言っちゃいましたね。


Y 見通しは明るいのか?


H 明るい光と風に満ちた穏やかな風景しか思い浮かばないの
ですが。


Y 昔から妙な開き直りが得意だけど、根拠はあんの?


H SBSで友達ができました。長く付き合える友達が。
僕はもともと友達付き合いも悪いし、筆無精。


Y 高校の同窓会にも呼ばれなかったよな。


H そう。高校時代以前のクラスメイトで今も付き合いがあ
る友達っていないのよ。大学時代の友達だって、付き合い
があるのは5人ぐらい。

でもSBSで得た友達とは、長く付き合っていけそうな気持
になれて、それが心強さになっているのは確かです。


Y 良かったな。SBSと会えて。


以上です。
スロービジネスクール公式サイト: Y. Hさん自分へのインタビュー
http://www.slowbusiness.org/article.php/200802_egumi_kadai_b