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 2010年9月 3日(金) 09:47 JST

誰しも抱く、原発に関する疑問。深く、深く考えて。

まだ、原発について自分の考えが整理できていないのですが、

「原子力発電がとまる日」の感想を書きながら整理していきたいと思います。

私も原発への嫌悪感は、充分すぎるほど持っています。

知識も、参考書やDVDなどの資料に目を通しているし、

勉強会にも参加しているので、原発の現状については知っている方だと思っています。

しかし、なぜだか分らないのですが「原発反対!」と大きな声で言えない自分がいます。

本当に何だかわからない感覚です。対立することに抵抗を感じているのかもしれません。

しかし、双方納得の解決策がない現状である今、

国や電力会社が強行に日々原子力発電を推進している今、

反対しないということはイコール賛成していることになってしまうので、

やはり「反対!」と自信を持って言うべきなのかもしれません。

そんなことを考えていた時に、

今回の『知ることからはじめよう』の続編となった

『原子力発電がとまる日?脱原発を選んだ、ドイツからのメッセージ』の制作にかかわることとなりました。

何度も何度も読みながら、誰しも考える疑問について、私も深く考えさせられました。

人は一人々の判断で、信じる言葉を選ばなくてはなりません。

真実をゆがめて、都合の良い理屈を並べられても、どこか違和感を覚えるものです。

しかし、「原子力発電がとまる日」に書かれている内容は、どれも私に響いてきます。

私の言葉で「原子力発電がとまる日」をまとめると「原発はいらないよ。

だって原発は、あらゆる命を蝕み続け脅かし続ける厄介な存在なのだから」と書かれています。

強行に推し進められている原子力発電に、

私達は本気で立ち向かわなくてはならないのだと思います。

私達は、こうしている今も、汚染した空気や水を吸わせられ、

飲ませられています。私のまわりの大切な命たちや

これから生まれてくる命をもないがしろにされています。

地震やテロなどによる原子力発電所の爆発にも

日々おびえ続けなくてはなりません。

事が起きてから、声をあげても遅いということを私は過去の歴史から学んでいます。

今回たまたまではありますが、私は「原子力発電がとまる日」の制作に参加させてもらい、

小さな声をあげることができました。

そして今私は、この冊子を少しでも多くの人の手に渡し、

「知ってもらうこと」を強く望み、全力で広めているところです。

たくさんの人に読んでもらいたいのは大前提ですが、

とくに私は原発は嫌だけど何故だか「脱!原発!」と言えない人に、

この冊子を読んでもらいたいと思っています。

SBS6期生 久冨達也
 

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