まだ、原発について自分の考えが整理できていないのですが、
「原子力発電がとまる日」の感想を書きながら整理していきたいと思います。
私も原発への嫌悪感は、充分すぎるほど持っています。
知識も、参考書やDVDなどの資料に目を通しているし、
勉強会にも参加しているので、原発の現状については知っている方だと思っています。
しかし、なぜだか分らないのですが「原発反対!」と大きな声で言えない自分がいます。
本当に何だかわからない感覚です。対立することに抵抗を感じているのかもしれません。
しかし、双方納得の解決策がない現状である今、
国や電力会社が強行に日々原子力発電を推進している今、
反対しないということはイコール賛成していることになってしまうので、
やはり「反対!」と自信を持って言うべきなのかもしれません。
そんなことを考えていた時に、
今回の『知ることからはじめよう』の続編となった
『原子力発電がとまる日?脱原発を選んだ、ドイツからのメッセージ』の制作にかかわることとなりました。
何度も何度も読みながら、誰しも考える疑問について、私も深く考えさせられました。
人は一人々の判断で、信じる言葉を選ばなくてはなりません。
真実をゆがめて、都合の良い理屈を並べられても、どこか違和感を覚えるものです。
しかし、「原子力発電がとまる日」に書かれている内容は、どれも私に響いてきます。
私の言葉で「原子力発電がとまる日」をまとめると「原発はいらないよ。
だって原発は、あらゆる命を蝕み続け脅かし続ける厄介な存在なのだから」と書かれています。
強行に推し進められている原子力発電に、
私達は本気で立ち向かわなくてはならないのだと思います。
私達は、こうしている今も、汚染した空気や水を吸わせられ、
飲ませられています。私のまわりの大切な命たちや
これから生まれてくる命をもないがしろにされています。
地震やテロなどによる原子力発電所の爆発にも
日々おびえ続けなくてはなりません。
事が起きてから、声をあげても遅いということを私は過去の歴史から学んでいます。
今回たまたまではありますが、私は「原子力発電がとまる日」の制作に参加させてもらい、
小さな声をあげることができました。
そして今私は、この冊子を少しでも多くの人の手に渡し、
「知ってもらうこと」を強く望み、全力で広めているところです。
たくさんの人に読んでもらいたいのは大前提ですが、
とくに私は原発は嫌だけど何故だか「脱!原発!」と言えない人に、
この冊子を読んでもらいたいと思っています。